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訪問看護ステーションのMEO・AI検索対策ガイド|ご家族・ケアマネからの指名を増やす

公開: 2026年8月2日8分で読めます
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訪問看護ステーションは、本人ではなくご家族やケアマネジャー・病院の連携室が探すという点が他の医療・介護系と大きく違う業種です。検索する人と、実際にサービスを受ける人が別だからこそ、書くべき情報も導線も独自の設計が必要になります。

この業種特有の3つの前提

1. 探す人の多くが「本人以外」

利用者本人ではなく、遠方に住む子ども、同居する配偶者、担当ケアマネジャー、退院支援を行う病院の連携室が検索の主体です。「◯◯市 訪問看護 24時間対応」「親の介護 訪問看護 探し方」のように、代理で情報を集めている人の言葉で検索されます。

2. 決め手は「対応できる範囲」の具体性

対応エリア、対応時間(24時間対応か日中のみか)、対応できる疾患・状態(小児、精神科、ターミナルケア、医療的ケア児、褥瘡処置など)、医療保険と介護保険どちらで利用できるか——この4点が明確でないと、問い合わせ自体が来ません。

3. 個人情報保護の意識が特に強い

訪問看護は利用者の疾患名・状態を扱うため、個人情報保護法と医療・介護分野のガイドラインの両方を踏まえた発信が必要です。体験談の掲載や口コミ返信では、症状や病状に触れない配慮が他業種以上に求められます。

ステップ1:Googleビジネスプロフィールを整える

  • メインカテゴリを具体的に——「訪問看護ステーション」「在宅看護サービス」
  • 対応時間を正確に——24時間365日対応か、緊急時訪問看護加算の体制か、日中のみかを明記
  • 対応エリアを地図でイメージできる粒度で——「◯◯市全域、△△町の一部(要相談)」
  • サービス欄に対応できる状態・処置を全部登録——ターミナルケア、小児(医療的ケア児)、精神科訪問看護、褥瘡処置、リハビリ、点滴・カテーテル管理など
  • 属性を埋める——駐車場、相談窓口の電話受付時間
  • 写真——事業所の外観・入口、スタッフの様子(訪問時のケアは個人情報のため写さない)、使用する車両。「相談窓口の様子」は問い合わせのハードルを下げます
  • 説明文には、対応エリア・対応時間・連携している医療機関の種類(事実として書ける範囲)を

ステップ2:検索される言葉を棚卸しする

探す人 使う言葉
家族(遠方から) 実家 訪問看護 探し方、親 一人暮らし 訪問看護、看取り 在宅
ケアマネジャー ◯◯市 訪問看護 空き状況、精神科訪問看護 対応、24時間対応 訪問看護
病院の連携室 退院後 訪問看護 連携、医療的ケア児 訪問看護 対応
本人・配偶者 訪問看護 介護保険 医療保険 違い、訪問看護 費用

書き出したら、ウェブサイトに「ご利用の流れ」「対応できる状態」のページを作り、専門用語と一般的な言葉の両方で説明します。

ステップ3:AI想定問答を作る

ChatGPTやPerplexityで「◯◯市 24時間対応の訪問看護ステーション」と聞く人が増えています。AIは条件に合う事業所を数件挙げて説明するため、条件を満たす記述がウェブ上にあるかどうかで候補入りが決まります。

訪問看護ステーションなら、この10問から始めてください。

  1. 「◯◯(地名)で24時間対応の訪問看護ステーションは?」
  2. 「◯◯で小児の訪問看護に対応しているところは?」
  3. 「◯◯で精神科の訪問看護をしているステーションは?」
  4. 「◯◯で看取りに対応している訪問看護は?」
  5. 「◯◯で退院後すぐに利用できる訪問看護は?」
  6. 「介護保険と医療保険、どちらでも対応している◯◯の訪問看護は?」
  7. 「◯◯で緊急時にすぐ来てもらえる訪問看護は?」
  8. 「◯◯で新規の利用相談を受け付けている訪問看護ステーションは?」
  9. 「◯◯でリハビリに対応している訪問看護は?」
  10. 「◯◯で医療的ケア児に対応している訪問看護は?」

答えは事実と数字で。「24時間対応」ではなく「緊急時訪問看護加算の届出あり。夜間・休日は当ステーションのオンコット看護師が対応し、電話後30分以内を目安に訪問可否を回答」。この粒度が引用されます。

ステップ4:問い合わせまでの導線を短くする

  • プロフィールの電話番号はタップで発信できる形に——問い合わせの多くは電話です
  • 「まずは相談だけでも可」であることを明記——利用開始前の不安を減らします
  • 利用開始までの流れを明示——「ケアマネジャーまたは病院からのご紹介→初回面談→ご契約→訪問開始。ご紹介がない場合もご本人・ご家族からの直接のご相談を受け付けています」
  • 空き状況の目安を発信できるなら投稿機能で——「現在、新規のご相談を受け付けております」など
  • 対応エリア外からの問い合わせには、近隣の連携先を案内できる体制があると離脱を防げます

ステップ5:口コミ運用(この業種の注意点)

訪問看護の口コミは、ご家族が投稿することが多い業種です。ただし利用者本人の疾患名や具体的な病状に触れる投稿・返信は避ける必要があります。

  • 口コミの投稿を依頼する場合は、ご家族の心情に配慮したタイミングで(サービス終了直後など無神経な依頼は避ける)
  • 対価と引き換えの依頼はGoogleのポリシー違反
  • 評価を指定しない
  • 返信では病状や処置内容に触れない——「温かいお言葉をありがとうございます」にとどめ、個別の内容は事業所内で共有する
  • 低評価への返信も同様に、個人情報に触れない範囲で誠実に対応する

返信の例(低評価への対応)

このたびは至らぬ点があり、申し訳ございませんでした。いただいたご意見はスタッフ間で共有し、ご訪問時のご説明の仕方を見直しております。個別の状況につきましては、この場では詳細を控えさせていただきますので、お手数ですが下記の相談窓口までご連絡いただけますと幸いです。(電話番号)

ステップ6:月次で見る数字

指標 見方
表示回数 見つけてもらえているか
電話タップ数 相談意欲まで進んだ数
ウェブサイトクリック 対応内容を確認しに来た数
AI検索での言及 想定問答10問を実際に聞いて確認

表示回数は多いのに電話が少ないなら、原因は対応時間・対応エリア・対応できる状態の記載不足です。

運用をまとめるなら

対応エリア・対応時間の更新、想定問答の作成、AI検索での言及確認、プロフィール更新、口コミの配慮ある対応——訪問と記録の合間に全部やるのは現実的ではありません。

サーチたすは、事業所情報の構造化、AI想定問答の作成AI引用モニタリング、Googleビジネスプロフィール運用、口コミ獲得、クチコミAI自動返信をまとめて扱えるツールです。月額5,500円(税込)〜、初期費用0円、14日間無料でお試しいただけます。個人情報への配慮が特に必要な業種だからこそ、返信の下書きを確認してから投稿する運用がしやすい形になっています。

まとめ

  • 検索する人の多くは本人ではなく家族・ケアマネジャー・病院の連携室
  • 対応エリア・対応時間・対応できる状態の3点を数字と事実で明記する
  • 想定問答10問を用意し、月1回AIに実際に聞いて確認する
  • 「相談だけでも可」であることと、利用開始までの流れを明示する
  • 口コミ・返信では病状や処置内容に触れない。依頼のタイミングにも配慮する

まずは「対応時間(24時間か日中のみか)」と「対応できる状態」をプロフィールとサイトの両方に明記すること。ここだけで問い合わせの質が変わります。

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